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  • 2022/06/10 14:44




    みなさんこんにちは、BOU災パークです!

    夏本番を前に、熱中症対策の準備は済んでいますか?

    日焼け止めや日傘など、日常で使う小物はもちろん、さまざまなグッズが発売されています。そこで今回は、熱中症対策にオススメのグッズ2選と、熱中症の症状を紹介します。




    ▿水分補給だけでは熱中症は防げない


    熱中症対策と聞いて、一番に思うのが「水分補給」ではないでしょうか?

    しかし「水分」のみを取り続けても熱中症は防げません。


    水を大量に飲み過ぎると、体内でナトリウムの濃度が低下します。

    正常値を超えて低くなると、浸透圧の変化で細胞の外から内に水分が移動して膨らみ不快症状が起こります。これを「低ナトリウム血症」と呼びます。



    症状

    疲労感

    手足のしびれ

    頭痛

    食欲不振

    吐き気



    など。

    さらに進むと、けいれんや意識消失、最悪の場合は呼吸困難を起こし死に至ります。


    低ナトリウム血症は、症状が熱中症と似ています。

    熱中症の処置で水分を多く取っても、水の飲み過ぎによる低ナトリウム血症では逆効果です。正反対の処置では、症状を悪化させてしてしまいます。


    熱中症予防で水分補給する際は飲み過ぎに注意し、同時に塩分を取ることを心がけましょう。次に熱中症予防グッズを2つ紹介します。




    ▿4way ミストファン




    オシャレなデザインの手持ち扇風機です。

    ミスト機能付きで涼しさがUP。風量は3段階に調節可能です。

    コンパクトなのでバッグに収納できて、持ち運びも便利です。

    スマホスタンドとしても活用できるので、スマホを見ながら涼しく快適に過ごせますよ。


    また、2セットなので家族でシェアしたり、職場と自宅用としても活用できます。

    非常用グッズとして、持ち出し袋に1つを入れておくのもいいでしょう。


    ≪4way ミストファン≫を詳しく見る




    ▿FRISK爽快キット




    大人気清涼菓子ブランド「FRISK」とのコラボレーション商品です。

    ペットボトルが入る保冷バッグや接触冷感タオルなど、FRISKロゴがインパクト◎の4点セットです。※数量限定40セットのみです!


    ●保冷バッグ

    ●冷却スプレー

    ●冷感タオル(ネイビーorグレー)

    ●携帯用ボディシート


    保冷バッグには500mlのペットボトルもらくらく入る容量で、使いやすいサイズです。

    部活や仕事、レジャーにオススメです!


    ≪FRISK爽快キット≫を詳しく見る




    ▿熱中症への正しい理解を


    熱中症は体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れることで起こります。

    体温の調節機能が働かなくなり、体温の上昇、めまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気です。


    熱中症は、小さな子どもから高齢者まで、暑い季節は誰にでも起こります。

    軽度の段階の熱中症であれば、涼しい場所で身体を冷やすなど適切な応急処置をすれば、ほとんどの場合は回復します。

    しかし、手当てが遅れると重症化し命に関わるケースもあるのが熱中症の恐ろしいところです。



    重症度1

    めまい

    立ちくらみ

    筋肉痛

    筋肉の硬直

    大量の発汗

    重症度2

    頭痛

    嘔吐

    倦怠感

    虚脱感

    集中力の低下

    重症度3

    意識障害

    けいれん

    命の危機





    ▿熱中症対策方法

    「水分」をこまめにとりましょう


    のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。

    スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにできます。

    水だけでは補給できない塩分の補給にもつながります。


    「塩分」をよく取ろりましょう


    大量の汗をかいたときは、特に塩分補給をしましょう。

    先ほども紹介した「低ナトリウム血症」を引き起こしてしまいます。


    「睡眠環境」を整えましょう


    通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整えましょう。寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、体力を整えることで、熱中症予防に繋がります。


    「丈夫な体」をつくりましょう


    バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体をつくりましょう。

    体調管理をすることで、熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。


    「暑さ」に順応しておこう


    暑さに順化する「暑熱順化」で暑さに慣れておきましょう。

     暑熱順化すると低い体温でも汗をかきやすくなり、汗の量は増えます。さらに皮膚の血流も増加するので熱が逃げやすくなり体温の上昇を防げます。




    ▿まとめ


    正しく熱中症を理解し、便利グッズで熱中症対策を始めましょう!


    「BOU災パーク」では、災害に備えたグッズや商品を取り揃えています。

    水から作れるおいしい非常食や、非常持ち出しセットなど、さまざまな商品を取り揃えています。


    選べる非常食、防災グッズは 「BOU災パーク」へ

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