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  • 2022/03/15 16:05

     



    こんにちは、BOU災パークです!


    津波被害が予測される海側地域では、地震発生と同時に沿岸から少しでも遠い高台へ避難することが原則です。

    津波が陸に上がってくるときの速度は、1秒間に訳10m程度だといわれています。

    これは人が全速力で走る速さに相当し、津波が目前に迫ってくると逃げるのは困難です。


    「地震による大きな揺れ」や「弱くても長い揺れ」を感じたときは、直ちに高台などを目指して避難することを心掛けましょう。

    興味本位で津波を身に海岸や河川に行くことは絶対にしてはいけません。




    ▿津波の怖い特徴を知る


     ✓沖合ではジェット機並み

    沖合では時速800kmの速さで沿岸をおそってきます。

    ジェット機並みの速度に匹敵します。


     引き潮がなくても来る

    地震の起こり方や、震源付近の地形によっては潮が引くことなく大きな波が押し寄せる場合があります。


     2波、3波と繰り返す

    津波は繰り返しおそってきます。

    第1波が最大であるとは限りません。


     想定以上の高さの津波に注意

    津波の高さは海岸の地形などに大きく左右されます。

    岬の先端やV字型の湾の奥などでは波が集中するため、特に注意が必要です。




    ▿津波災害から身を守るための備えと行動


    <避難の心得・とるべき行動>


     まずは身の安全を確保する

    ゆれを感じたり、緊急地震速報を受信した時は、落下物や転倒物から体と頭を守る姿勢を取るなど、直ちに身を守る行動をしましょう。


     できるだけ早く避難を開始する

    強いゆれや弱くても長いゆれを感じた際、海中や浸水想定区域内にいる場合は、揺れから身を守ったのち、一刻も早く避難しましょう。


     正確な情報を入手

    災害時はデマや根拠のないうわさが生まれやすくなります。

    行政や報道機関が発信する正確な情報を収集しましょう。


     海岸に近づかない

    津波の状況を確認しに行くことは大変危険です。

    確認したい場合は、ながおか防災ホームページのライブカメラを活用しましょう。

     

    避難に車は使わない

    車で避難することは避けましょう。

    渋滞に巻き込まれ避難が困難になり、被害を大きくすることもあります。


     危険な場所は避けて避難

    津波がさかのぼる可能性の高い河川の近くや土砂災害警戒区域などは危険です。

    事前に確認した安全な経路で避難しましょう。

     

    避難したら戻らない

    津波は繰り返し襲ってくるので、津波警報・注意報が解除されるまでは、安全な避難場所から離れないようにしましょう。


     建物や塀等の倒壊に注意

    避難時は、ブロック塀や門柱等の倒壊や、屋根瓦等の落下に注意しましょう。


     万が一逃げ遅れたら

    すぐ近くまで津波が来てしまった場合は、近くの高くて頑丈な建物などに逃げ込みましょう。


     船は沖合へ

    沖合では津波を感じません。

    船に乗っている時はあわてて港に戻らずに、沖合へ向かいましょう。

    津波の被害を避けることができます。




    <日頃の備え>


     家族で話し合い

    ハザードマップを使って、家族で避難先や避難経路など災害時の行動を確認しておきましょう。


     非常持ち出し食品・備蓄食品の準備

    避難先で必要なものは自宅から持ち出すことが基本です。

    災害の発生直後は、公的な支援物資がすぐに届かなかったり、物流が滞ってコンビニやスーパーから食料品がなくなったりする事態が想定されます。

    生活を継続するために必要な物資を備蓄しましょう。




    ▿まとめ


    「BOU災パーク」では、災害に備えたグッズや商品を取り揃えています。

    水から作れるおいしい非常食や、非常持ち出しセットなどさまざまな商品を取り揃えています。


    選べる非常食、防災グッズは 「BOU災パーク」へ

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