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  • 2022/02/22 16:44




    こんにちは、BOU災パークです!


    小さなこどもやお年寄り、アレルギーや持病を抱えているかたは多いですよね。

    過去の大震災では、鶏卵・牛乳・小麦などアレルゲンを除去した「アレルギー対応」食品を、1か月以上入手できなかったこともあります。

    また離乳食や柔らかい食品もなかなか手に入らない場合も多いです。

    解決するには、それぞれに合った食品を最低2週間分、備蓄することが重要です。




    ▿お年寄りの備え


    体力が落ちたときや食欲がなくなったときなどに備えましょう。

    レトルトのおかゆやインスタントの味噌汁などがおすすめです。

    柔らかく、喉に詰まらずに食べることができます。




    ▿乳幼児の備え


    ●ミルクの備え


    母乳で足りない分は、粉ミルクを活用しましょう。

    粉ミルク、哺乳ビン、紙コップや使い捨てのスプーンを準備しておくと安心です。


    ●離乳食の備え


    びん詰やレトルトの離乳食を多めにストックしておきましょう。

    レトルトの離乳食を普段から食べ慣れておくことも大切です。


    ●好きな食べ物、飲み物


    日ごろから子供が好きな食品や飲み物を備えておきましょう。

    災害時でもリラックスしたり安心したりできます。




    ▿食べる機能が弱くなった方の備え


    かむことや飲み込むことなどが弱くなった人、栄養状態が心配な人を対象にした介護食品を活用するとよいでしょう。レトルトやとろみ調整食品など、食べる機能に応じて様々な介護食品があるので取り揃えておくと安心です。




    ▿慢性疾患がある方の備え


    慢性疾患の方はとくに、災害時には症状が悪化するケースが見られます。

    缶詰やインスタント食品、レトルト食品などは塩分が多いため注意が必要になります。

    まずは、日ごろから栄養バランスの良い食事を心がけ、食塩やアルコールを控え、肥満に気を付けておくことが重要です。

    医師から処方された食事療法がある方は、それを継続できるよう、備蓄する食品の内容を普段から意識しましょう。




    ▿食物アレルギーのある方の備え


    アレルギー対応の食品・飲料は、災害時には特に手に入りにくくなるので注意が必要です。

    例えば、アレルギー対応の粉ミルクや離乳食など、こどもの健康を維持するにあたって必須です。また大人でも、アレルギー対応の缶詰やレトルト食品・フリーズドライ食品・菓子類・飲み物など、日ごろから意識して備蓄しておくことをおすすめします。




    ▿まとめ


    普段から備えをしておくと、いざという時の安心感が違います。

    災害時だからこそ食事はとても大切になりますので、できるだけ普段の状態に近い食事がとれるように備えておきましょう。


    「BOU災パーク」では、災害に備えたグッズや商品を取り揃えています。

    水から作れるおいしい非常食や、アレルギー対応食品など、さまざまな商品を取り揃えています。


    選べる非常食、防災グッズは 「BOU災パーク」へ

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