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  • 2022/02/22 16:07




    長引くような災害が発生した時のために、皆さんは食料・飲料を備えていますか。

    地震などの大規模災害、異常気象による豪雨や豪雪でライフラインが止まってしまうと、物流が滞り、スーパーやコンビニ・ドラッグストアなどでも食料品が届かず、一時売り切れ状態などで購入が難しくなってしまいます。

    また、電気・ガスなども使えず、あっという間に日常生活が送れなくなってしまう事態になりかねません。

    そこで、大事なのが日頃からの災害時の備えです。「備蓄」と聞くと難しそうだな、と感じますが、予備知識として簡単におさえておきたい非常食のポイントをご紹介します。




    ▿なぜ食料品・飲料の備蓄が必要なの?


    理由は、災害などで食料が手に入りにくくなった時のためです。

    災害発生からライフラインが復旧するまでどのくらいかかるかもわかりません。

    また、支援物資の到着まで数日かかるケースや、お店で食品・飲料その他が手に入らないことが想定されています。




    ▿何をどのくらい備蓄すればいい?


    1人暮らし、家族の人数や、お年寄り・乳幼児などの家族構成に合わせて準備しましょう。「最低3日分~1週間分×人数分」の食品の家庭備蓄が望ましいと言われています。



    ポイント

    普段から家庭にある食料品をチェックしておく

    1人1人の好みや、栄養バランスを考える

    家族の人数に応じた備蓄内容・量を準備する

    賞味期限をチェックしておき、期限が切れる前に消費しまた補充する

    足りないものは買い足しておく




    ▿食料・飲料の備蓄の例


    必要最低限の量を3日分(9食分)とし、余裕をもって1週間程度(21食分)の非常食を準備しておくと安心です。


    非常食の例(3日分)

    飲料水 : 1人1日3リットル、3日分で21リットル

    主食 ⇒:ご飯・ビスケット・板チョコ・乾パンなど、7パック

    たんぱく質 ⇒:肉・魚・豆缶詰11缶 

    野菜 ⇒:野菜ジュース・ドライフルーツ7パック

    その他 :常備菜、梅干・切り干し大根

    推奨備蓄食品 ⇒:レトルト食品・フリーズドライ食品

    好きなもの ⇒:カップラーメン・菓子類


    災害直後は、炭水化物ばかりになりがちです。

    また、便秘・口内炎などの体調不良も起こしやすくなります。

    野菜などの生鮮食料品が手に入りにくく便秘や口内炎になりやすい状態なので、栄養バランスを考えることをおすすめします。

    また精神的なストレスも感じやすいため、甘いものや好きな食べ物も準備しておくとよいでしょう。




    ▿まとめ


    災害時は非常に不安いっぱいです。

    普段食べなれているものをストックするのが一番です。

    今日では、とてもおいしい長期保存食がたくさんあるので、一度試しに購入して、試食してみるのも良いでしょう!


    また、非常食はキャンプや山登りなどのアウトドア、レジャーでも使えて便利です。「蓄える→食べる→補充する」を繰り返しながら一定量の食品を「備蓄」することを日常生活の一部に取り入れてみましょう。


    普段から備えをしておくと、いざという時の安心感が違います。

    災害時だからこそ食事はとても大切になりますので、できるだけ普段の状態に近い食事がとれるように備えておきましょう。


    「BOU災パーク」では、災害に備えたグッズや商品を取り揃えています。

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